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白髪染めの種類と選び方

 
白髪染めってどれを選んでいいのか困ったことあらへん?

特にはじめて白髪染めを買おうか悩んでいる人は、自分がどんな白髪染めを求めているのかわかってないことが多いんや。

とりあえずCMで見る有名な白髪染めを選んでしまいがちやけど、中には髪や頭皮に大ダメージを与えてしまうものもあるから注意せないかんで。

このページでは、白髪染めの特徴と、どの白髪染めが誰に適しているのか話していこうと思う。参考にしてな。

 

 

白髪染めの種類

白髪染めには、

 

    • ヘアカラータイプ
    • ヘアマニキュアタイプ
    • トリートメントタイプ
    • 一時染めタイプ

 

この4種類があるんや。ざっくりと下の表で違いを確認してな。

 

ヘアカラー(2剤式) ヘアマニキュア ヘアカラー

トリートメント

一時染め
染まり具合 1回でよく染まる 1回でよく染まる 徐々に染まる 一時的に染まる
頻度 1~2ヶ月に一度 2~3週間に一度 1~2週間に一度 必要に応じて
放置時間 15分程度 10分程度 15分程度 なし
色持ち

洗ってもほとんど落ちない

洗うたびに落ちる

洗うたびに落ちる

×

1回のシャンプーで落ちる

安全度 ×

髪・頭皮へのダメージ大

ダメージは少ない

ダメージはほとんどない

ダメージはほとんどない

 

 

それぞれ特徴があって、これを知らずに白髪染めを買うとお金を無駄にしてしまうで。

おすすめは「ヘアカラートリートメント」や。

以下で詳しく見ていくで。

 

 

ヘアカラータイプ


はじめて白髪染めに挑戦しようとする人が最初に選びがちなやつやな。

CMでもバンバン宣伝してるから、白髪染めと言ったらコレッ!ってイメージの人も多いと思う。

でも、メリットとデメリットをしっかり確認して選ぶようにしてな。

 

 

ヘアカラーのメリット

1回でしっかり染めたい人は、この「ヘアカラータイプ」の白髪染めがおすすめや。

強力な薬剤で色素を浸透させるから、色落ちもほとんどなく長期間維持することができる。

 

 

ヘアカラータイプの白髪染めは、1剤(酸化染料、アルカリ剤)と2剤(酸化剤)を混ぜ、化学反応を起こしてカラーを浸透させんねん

 

 


最初に1剤(主にアンモニア)を利用し、髪の表皮(キューティクル)をこじ開けて脱色すんねん。

その中に酸化染料(主にパラフェニレンジアミン)を浸透させて色を付けるんやな。

 

 

染料で色の着いた分子は化学反応によって元の大きさより大きくなる性質があるんや。

そうなるとキューティクルの隙間から出られんようになって色が定着する、って仕組みなんや。

 

 

せやから1回の白髪染めでしっかり染まるし、入れたカラーが出にくいから長持ちする、ってわけやな。

ワイも白髪染め初心者の頃はお世話になった白髪染めや。本当によう染まるで。

 

 

ヘアカラーのデメリット

ただな、致命的な弱点もあんねん。

その弱点っていうのが「頭皮と髪に大ダメージを与えてしまう」ってことや。

 

 

そもそもアルカリ剤を利用してキューティクルをこじ開ける、って時点でやばいわな。

キューティクルは髪の表面を守ったり、髪内部の水分が蒸発しないように守ってくれているガードマンなんや。

そのガードマンを薬品で溶かしてこじ開けてしもうたら髪が傷むのは当然のことやな。

 

それ酸化染料のパラフェニレンジアミンもやばいで!

重度のアレルギー反応が出る可能性があるからや。

 

 

パラフェニレンジアミンのアレルギー反応は、「顔面の腫れ」「頭痛」「手足のしびれ」「嘔吐」など、けっこうひどい症状がでることがあるんや。

 

 

へたすると「アナフィラキシーショック」を起こしてしまい、呼吸困難に陥ってしまうこともあるんやで!

 

 

消費者安全調査委員会が公表しているものでは、上記の症状の他にも「ただれ」「かぶれ」「発疹」なんかもでよるらしい。

 

 

フィンランドでは全面禁止になってるほど強力な薬品なんや。

せやからアレルギー体質の人は、パッチテストしてから染めんといかんで。

 

 

 外部リンク  ジアミンアレルギーの詳細はこっちや

 

 

くわえて、頭皮に悪影響のある薬品を使うわけやから、頭皮の環境が悪化すれば脱毛の危険性もはらんでんねん!

 

 

脱毛は頭皮の環境にえらく左右されるもんやねん。

将来的にハゲたないならあんまりおすすめはできんわな。

 

 

あとな~、匂いがきついねん。

ヘアカラーの成分にアンモニアが含まれていることは話したとおりやな。

そのアンモニアの匂いが臭いねん!

1時間もすればなくなるけど、それまでなんとも言えん匂いが鼻をくすぐるで!

ワイは子どもたちに「ヘンなニオイがする~」て言われてしもうたからな。

 

 

ちょっとまとめてみるで。

 

ヘアカラータイプの白髪染め
メリット

    • 1回でよく染まる
    • 手間が少ない
    • 色持ちが良い
    • カラーが豊富

 

デメリット

    • 強力なブリーチ作用で髪と頭皮が傷む
    • 脱毛の可能性がある
    • 匂いがきつい
    • アレルギーがでることがある

 

こんな人におすすめ

    • 一度でしっかり染めたい人
    • 肌のトラブルに無縁な人
    • ハゲない自信がある人

 

 

 

ヘアマニキュアタイプ

 

ヘアカラータイプは「髪の内部に色素を浸透させる」やったけど、ヘアマニキュアは、「髪の表面を着色する」って特徴があるんや。ペンキみたいに塗るわけやな。マニキュアって言葉からも想像できると思う。

 

 

ヘアマニキュアのメリット

染色する力も強くて、一回の白髪染めで十分な染め上がりが期待できるで!

 

 

さらにヘアマニキュアは、髪のキューティクルを傷めることなく染めることができるので、ヘアカラーに比べると髪や頭皮にやさしい白髪染めやな。

 

 

なぜなら使っている成分がまったく違うからや。

ヘアカラーはアルカリ性、ヘアマニキュアは弱酸性なんや。

 

 

ヘアカラーはアルカリ性成分でキューティクルをこじ開けるんやったよな。せやから、長年使っているとキューティクルがボロボロになることがあるんや。

 

 

一方のヘアマニキュアは弱酸性なんやな。髪は酸性に傾くと、キューティクルが引き締まって防除力がアップすんねん。ヘアカラーとは真逆やねん。

 

 

せやから先述のとおり、頭皮と髪に優しい成分で染めることができるんや。

 

 

これは見落としがちなところやけど、超重要やで!

「とりあえず有名な白髪染めでいいか」って思っている人は要注意や!

 

 

もう一つのメリットが、ヘアマニキュアは色が豊富ってところやな。

商品によっては24色とか36色とかから選べるんや。

自分好みの色を選べるから楽しいで!

 

 

ヘアマニキュアのデメリット

弱点としては、色素を浸透させるわけじゃないから色持ちが悪いんや。色が取れやすいねん。

上の表では一般的な色持ち(2~3週間)を紹介してるけど、早い人だと1週間もかからず色が取れてきてしまうねん。

 

 

せやから頻繁に染め直さんといかんから、けっこう面倒やったりすんねんな。

風呂上がりのタオルに何日もカラーがついてへこむで。

 

 

それと、明るい色に染めるのが苦手や。

ヘアマニキュアはヘアカラーと違い、脱色せずに髪の表面に色を付けるもんやったな。

ということは、まだ黒髪が多い人は、黒髪の表面に着色することになるんやな。

でも、黒髪の上に明るいカラーリングをしても全然目立てへんねん。

黒に負けてしまうんや。(↓角度変えて見てみてな)

 


で、何が言いたいかというと、全体を同じ色にすることができないってことやねん!

 

 

例えば、ライトブラウンで染めた場合、白髪はライトブラウンになるが、黒髪は「光に当たったらなんとなく茶色い気がする、かな?」程度しか染まらんのや。

 

 

要はツートンカラーになってしまうんやな。

真っ黒に染めるんやったら問題ないけど、明るい色を入れてみようと企んでいる人は注意しといてや。

 

 

あとな、肌に色がついたらなかなか取れんのも面倒なところやな。

基本的には地肌に色がつかないよう、1cm程度あけて染めなあかんねん。

根本まで染めたい短髪の男性にはまったく向いとらん白髪染めなんやな。

 

 

色が肌についたらホント取れんで!

ヘタクソが染めると、もみあげの形が数日変わることになるからな。恥ずかしいで~。

ちょっと上級者向きやな。

 

 

ここで少しまとめてみようか。

 

 

ヘアマニキュアタイプの白髪染め

メリット

    • 一回でよく染まる
    • 頭皮と髪に優しい
    • カラーが豊富

 

デメリット

    • 色持ちが悪い
    • 明るい色の染色に向かない
    • 染めるのにテクニックがいる

 

こんな人におすすめ

    • 一度でしっかりと染めたい人
    • 頭皮と髪をいたわりたい人
    • ある程度髪の長さがある人
    • 丁寧に染める自信がある人

 

 

トリートメントタイプ

 

ここ数年で爆発的にシェアを伸ばしてるのが、トリートメントタイプの白髪染めや。

ワイが今使っているのがこれやな。

これまでの白髪染めとはちょっと違うから特徴を理解してや。

 

 

っとその前に、そもそも「トリートメント」って何をするものなのか知ってるか?

男性は知らん人も多いやろな~。ちょっと勉強しとくで!

 

 

トリートメントとは

トリートメントは直訳すると、「治療」「手当て」って意味やねん。知らんかったやろ?

 

髪を洗ったあとリンスをしている人は多いと思う。リンスは「髪の外部を保護」するために使われるんや。バリアみたいなもんやな。

 

で、トリートメントはというと、「髪の内部まで浸透し、ハリ、コシ、潤いを補給」してくれるんや。傷んだ髪を手当してくれるもん、ってことや。

リンスとは別モンなんやな。

 

整髪料やストレスなどで傷んだ髪をいたわるためにも、トリートメントは日頃から心がけたいものやねん。

せやからトリートメントタイプの白髪染めっていうのは、「髪の健康を維持しつつ白髪染めができる一石四鳥の白髪染め」ってことやな。

 

 

白髪を染めるだけやないねんな。

トリートメントが何者かわかったところで、トリートメントタイプの白髪染めの特徴を見ていくで!

 

 

トリートメントタイプのメリット

一番のメリットは先述のとおり、髪をいたわりながら白髪染めができる点やな。

 

 

天然成分由来の商品が多く、頭皮に有害な「ジアミン」「シリコン」「酸化剤」などを一切使ってないものが人気やねん。

 

 

中には完全無添加の白髪染めまであるから、頭皮の健康を重視する人にはうってつけやな。

 

 

白髪って一生付き合っていかないかんもんやん?

せやから、白髪染めにおいて「安心して長年使い続けることができる」っていうのはめっちゃ大切なことなんや。

 

 

このことは、将来的に「薄毛・脱毛の予防」につながんねん。

 

 

薄毛やハゲは遺伝もあるけど、それ以上に頭皮の環境に左右されんねん。

これを若いときからケアすることで、薄毛になる可能性を極限まで下げることができるってわけや。

将来のことを考えると、トリートメントタイプの白髪染めを使うメリットは大きいで。

 

 

特に髪が伸びるのが早い人にはおすすめや!

伸びるのが早いと、それだけ白髪染めをする頻度が多くなるわな。

それなのに、ヘアカラーなどの強い薬品を頻繁に使っていたら、それだけ髪が傷んでしまうんや。

 

 

そこでトリートメントタイプの白髪染めで対応するわけやな。

その分手間はかかるけど、将来のことを考えたら必要な手間やと思うで!

 

 

まだあるで。

ヘアカラーで説明したけど、強い薬剤を使うと、人によってはアレルギー反応が出ることがあるんやったな。

 

 

トリートメントタイプの白髪染めなら、このアレルギー反応がほとんどないんや。

天然成分由来やからな。

 

 

 

トリートメントタイプのデメリット

メリットの多いトリートメントタイプの白髪染めやけど、もちろんデメリットもあるで。

 

 

一番気になるのは、「1回では染まりきらん」ところやな。

ぶっちゃけていうけど、1回での染まり具合は「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」の圧勝や。

 

 

そもそもタイプがまったく違うねん。

トリートメントタイプは回数を重ねるごとに着色していく白髪染めなんや。

おおむね3回~4回で希望の色まで染めることができる。

せやから、「今すぐに」「明日までに」って場合には絶対に買ったらいかんねん。

 

 

それに正しい染め方で染めんと「ぜんぜん染まらん!」ってことにもなりかねんのや。

他の白髪染めに比べると手間やな。

 

 

あとは色持ちも悪いな。1週間~2週間に1度は染ないかんねん。

そうせんとぼやけた色味になって具合悪いねん。

これはヘアマニキュアと同じで理由で、髪の表面を着色しているからやな。

 

 

ただ、トリートメントタイプは髪そのものをケアすることも目的としてるから、他の白髪染めとは大きく違うねんな。できれば3日に1度はトリートメントタイプの白髪染めで髪と白髪のケアをするのがいいと思うで。

 

 

ちょっとまとめてみるで。

 

 

トリートメントタイプの白髪染め

メリット

    • ハリ・コシ・潤いを与えながら白髪染めができる
    • 長年使うことができる
    • リンス代わりに使うことができる
    • 肌が弱い人、アレルギー体質の人でも使用できる可能性が高い

 

デメリット

    • 数回に分けて染める必要がある
    • 色持ちが悪い
    • 髪質によっては染まりにくいことがある

 

こんな人におすすめ

    • 髪と頭皮の健康が大切な人
    • 髪が伸びるのが早い人
    • 必要な手間をかけることができる人
    • 将来ハゲたくない人

 

 

一時染めタイプ


一時染めっていうのは、白髪が気になるところを部分的に染めるタイプの白髪染めや。

 

 

このタイプは、気になるところにハケで直接塗ったり、マスカラで伸ばしながら塗ったりして一時的に白髪を目立たなくさせるもんやねん。

 

 

一時染めのメリット

上でも説明してるけど、このタイプの白髪染めは「一時的に」白髪を染めてくれるもんや。

 

 

「それなら白髪染めでいいやん!」って思いそうやけど、コレがけっこう便利なんや。

 

 

どうしても髪って伸びてくるよな。そうすると根本が白くなんねん。当然やけどな。

いつでも完璧に白髪染めができればいいけど、仕事が忙しかったり、染めるのを忘れてしまったりすることってあるやろ?

 

 

そうなると白髪が超目立つねん!

特に短髪の男性は悲惨やで!

ツートンカラーになんねん!

 

 

そんなときに一時しのぎで白髪を隠してくれる白髪染めなんや。

 

 

大切な人に合うときとかに白髪を気にするのって嫌やん?

トキメク出会いのときならなおさらやん?

 

 

せやからきちんと白髪染めをするまでのつなぎとして使うことができるんやな。

 

 

あとな、これって経済的にもお得やで。

店で染めている人限定の話やけど、床屋や美容院で白髪を染めるとけっこうな料金やねん。

カット+4,000円~10,000円くらいとられるんちゃう?

 

 

染める頻度が多ければ経済的にも負担は大きいで。

そんなときに目立つ部分だけ染めておけば、美容院に行く頻度も少なくてすむんやな。

 

 

サイドだけでも染めておけば、かなり印象は違うで。

一時染めはこんな使い方もできるんや。

その他にも、

 

 

  • 下準備なしですぐに染められる
  • 使用後シャンプーの必要なし
  • 携帯性に優れる
  • 髪や頭皮へのダメージなし
  • 使用後はシャンプー1回で落とせる

こんな感じで使い勝手はめっちゃいいな。1本あると便利やで。

ただ、ある程度染めるのに慣れてへんと、最初のうちは難しいかもしれんな。

 

 

一時染めタイプのデメリット

ただ、デメリットもそれなりにあるで。

気になるデメリットとしては、「色うつり」やな。

 

 

一時染めっていうくらいやから、一時的にしか染まらんくらい着色する力が弱いんや。

せやから、雨や汗などで色が取れてしまうことがあんねん。

 

 

最悪、「黒い汗」が頬を伝うことになるで。

女性のマスカラがとれて黒い涙を流しているみたいな感じになってしまうねん。

 

 

同時に、帽子や服に色がつく可能性もあるわな。

染料がつくとなかなか取れへんで~。

ワイも服につけてしもうたことがあるけど、紺色みたいになって結局取れんかったわ。

一時染めを利用するときは、自分の体質や天気を気にせんといかんで。

 

 

その他のデメリットとしては、全体を染めるのには向いてないことやな。

一時染めって「部分染め」の要素が大きいから、広範囲を染めることは苦手なんや。

 

 

メーカーも部分染め前提で作っているから、ハケやマスカラの商品が多いで。

全体を染めるときは、上記で紹介した白髪染めで染めるようにしてな。

 

 

一時染めタイプの白髪染め

メリット

    • 一回でよく染まる
    • 手間が少ない
    • その場しのぎができる
    • 携帯性に優れる
    • 使用後すぐに取ることができる

デメリット

    • 色うつりの可能性がある
    • 全体染めには不向き

こんな人におすすめ

    • 仕事が忙しく染める時間がない人
    • 頻繁に染めるのが面倒な人

 

 

まとめ

このページでは、白髪染めの種類について詳しく説明してきたで。

白髪染めって種類は多いけど、結局のところ「何を重視するか」で選ぶ商品が大きく違ってくるんや。

 

 

ワイは将来のことを考えて、少し手間はかかるけどトリートメントタイプの白髪染めを利用してんねん。

 

 

せやけど、その手間が我慢ならんかったり、長期間白髪染めを維持したいならヘアカラータイプを選んだほうがいいわな。

 

 

このページを参考にして、自分の目的にあった白髪染めを探してもらえたらうれしい限りや。


 

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