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白髪染めで染まりやすい髪、染まりにくい髪

 
同じ白髪染めを使っても、すぐに染まる人となかなか染まらん人がおんねん。

この違いは持って生まれた「髪質」が原因なんや。

ただ、染まりにくいからと言って髪質を変えることなんかできんわな。

じゃあどうするのが一番いいやろか?

ここでは疑問について解説していくで。

 

 

染まりやすい髪質、染まりにくい髪質

まずは自分の髪質をチェックしてや。

 

 

染まりやすい髪質
・髪が細い
・やわらかいねこっ毛
・くせげ
・パーマがかかりやすい

 

 

染まりにくい髪質
・1本1本の髪が太い
・髪質が硬い(剛毛)
・毛量が多い
・撥水毛(水を弾きやすい)
・脂性の髪

 

基本的に細く柔らかい髪質の人は染まりやすく、太く硬い髪質の人が染まりにくい傾向にあるんや。

真逆やな。

じゃあなんで太くて硬いと染まりにくいんやろか?

 

 

結論から言えば、健康な髪だから、ってことや。

太くて硬い髪は健康やねん。

この場合の健康っていうのは、キューティクルが何層にも重なっている状態を指すで。

 

 

キューティクルってのは髪の内部(メデュラ、コルテックス)を守っているウロコ状のものや。

このキューティクルの層は通常4~5層なんやけど、なかには倍以上もキューティクルが重なっている人がおんねんな。

 

 

当然それだけウロコが重なれば厚みが出て、さらに硬くなんねん。

これが髪が太く硬い人の髪質ってわけなんや。

要はしっかりと髪を守ることができる強い髪の毛、ってことや。

 

 

 

 

で、ここからが染まりにくい理由やねん。

こんな猛者が集まったような髪は、敵の侵入を簡単には許さんのや。

この場合の敵は白髪染めの染料やな。

その染料を弾き返してしまうねん。強力な盾でな。

 

 


これが理由で髪が染まりにくい、わけなんや。

 

 

同じ理由で、生え際の新しい髪は染まりにくいで。

新しい髪っちゅうのは、まだダメージがない健康な髪ってことなんや。

これもキューティクルが引き締まってるから染まりにくいねんな。

 

 

逆に傷んだ髪は、この猛者たちが少なかったり弱っていたりしてるわけやな。

ということは、簡単に敵の侵入を許してしまうわけなんやな。

 

 

 
実はワイもかなり染まりにくい髪質やねん。

ご多分に漏れず「剛毛」や。

ワイ自身は染まりにくいし、セットもしづらいんで好きな髪質じゃないねんけど、理髪店のおっさんに言わせたら「いい髪」らしいで。

 

 

染まりにくい理由はもちろんこれだけやないで。

その他にも、「撥水毛」「脂性の髪」なんかも染まりにくいな。

水分を弾きやすかったり、脂性で髪が油膜で覆われていると染料をよせつけんわけや。

天然のバリアーが張られてんねんな。

 

 

いくつか理由はあるけど、染まりにくい理由はわかってもらえたやろか?

 

 

じゃあ髪質を変えれば染まりやすくなるの?

理論的に考えればそのとおりやな。

盾(キューティクル)の少ない髪質に変えれば染まりやすくなるはずや。

ただ、何もせずに髪質がかわることはないで。

 

 

髪質を変えるには、例えばわざとパーマをかけて髪を傷めたり、あえて不摂生をして髪のキューティクルをボロボロにすれば変わるのは変わるで。

そこまですれば比較的染まりやすくなるはずや。

 

 

でもそれって本末転倒やな。

 

 

白髪を隠したくて白髪染めするのに、あえて白髪を増やすようなことするなんて…。

アホとしか言いようがないわ。口悪いな、ゴメンな。

 

 

それに傷んだキューティクルは開きっぱなしの扉と一緒や!

開きっぱなしのキューティクルは、染料が入りやすいかわりに、出ていくのも簡単なんや。

 

 

せやから色持ちが悪くなる、ってデメリットもあるんやで。

無理やり髪質を変えようなんて考えたらダメやで。

せっかく健康な髪を持っとるんやから大切にせなあかんで。

 

 

その他の染まりにくい原因

髪質のせいで染まりやすい、染まりにくいはあるんやけど、それ以外の理由も考えられるで。

 

 

もっとも多い理由が「白髪染めを正しく使ってない」ってことや。

例えば、ヘアカラーとヘアカラートリートメントでは染め方はまったく違うで。

これを理解せずに白髪染めをしてもきれいに染まらんのは当然やな。

 

 

その他にも「シリコンシャンプー」のせいで染まりにくいことも考えられるで。

シリコンシャンプーは髪を熱やダメージから髪を守るために、シリコンをコーティングするシャンプーやねん。

 

 

普段からシリコン入りのシャンプーを使っていると、髪にシリコンのコーティングができてしまってんねんな。これが邪魔をして染まりにくくなってるかもしれんで。

 

 

特に太くも硬くもないのに染まりづらい人は、使っているシャンプーの成分を見てみてな。

シリコンって表記以外にも、「シロキサン」「シクロメチコン」「ジメチコン」などと書いてあるシャンプーはシリコン入りのシャンプーや。

これから白髪染めを自宅でするならシャンプーを変えた方がいいで。

 

 

白髪染めで染まりにくい人の対処法

じゃあ染まりにくい髪質の人はどうすりゃええねん、って話やな。

髪質を変えることはできない。

それなら白髪染めの使い方を工夫する必要があんねんな。

 

 

白髪染めは大きく分けて、脱色して染料を浸透させるタイプ(2剤式ヘアカラー)、髪の表面に着色するタイプ(ヘアマニキュア)、髪をいたわりつつ染めることができるトリートメントタイプ(ヘアカラートリートメント)があるで。

 

 

それぞれ染め方が違うんやけど、染まりやすくするためのポイントは同じや。

 

  • たっぷりべったりつける
  • 適温を守る
  • 放置時間を伸ばす

この3点や。

 

 

これについては以下で詳しく解説してるから、一度目を通しておくことをすすめるで。

(※ヘアカラートリートメントの染め方の解説やけど、ほかの白髪染めの場合でも十分参考になるはずやで)

 

 

 関連記事  ヘアカラートリートメントで白髪をきれいに染めるコツ

 

 

見るのが面倒な人のために簡単に説明しておくと、
たっぷりベッタリつける・・・根本などの染めムラをなくすため
適温を守る・・・もっとも白髪染めが効果を発揮する20℃~30℃で染める
放置時間を伸ばす・・・放置時間を伸ばして着色力アップ(一部例外あり)

 

 

これを厳守するだけでほとんどの白髪染めは十分染まるはずや。

今まで「染まりにくい」って思ってた人は、もしかしたら染め方が悪かったんかもしれんで。

 

 

まとめ

せっかく良さげな白髪染めを買うたとしても、「ぜんぜん染まらんやんけ!」ではムカつくわな。

ただ、怒る前に自分の髪質と白髪染めの特徴をよく理解した上で使用してほしいな。

正しく使えば「染まらん」ってことはほとんどないで。

 

 

剛毛のワイでも、比較的染まりにくいって言われるヘアカラートリートメントで問題なく染めることができたしな。

 

 

要は、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ってことやな。


 

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